一日を無駄にしないためにほんの少しの決断をする

退職の日が近づいてきたため、最近いろいろな人に夕食に誘っていただいています。自分の勝手で辞めようとしているのに、最後まで親しく接していただいて、ありがたいことです。

さて、人と食事をすることはよいのですが、やり方によってはその翌日に問題が生じてしまいます。あまり遅くまで食事したり飲んだりしていると、睡眠時間を削ることになってしまうからです。

私はふだん、子どもを寝かしつけるのとほとんど同時に、21時ごろには寝てしまいます。そうして、翌朝は4時から5時の間に起きます。目覚ましは使いません。無理して早起きして時間を捻出するよりは、十分に寝て自然に起きるほうが、頭がよほどすっきりして、何をするにも寝不足の状態よりずっと能率が上がるからです。

しかし、寝るのが遅すぎた場合はそうはいきません。いつまでも寝ていられるわけではないので、寝不足ながらに起きねばならなくなるからです。

楽しい時間を惜しみながらも、自分と相手の一日を無駄にしたいよう心がけたいものです。