頭の中に種をまく

その時々に読んだもの、見たもの、聞いたものについて考え、紹介します。

習慣としてアウトプットができるようになるために

ブログを始めてから一週間ほどが経ちました。「人が読んでも理解できる文章を書くことで自分自身の頭の中を整理する」ということを目標に始めたものですが、アウトプットの習慣がまだ作れていません。

 

生活の様々な場面で、きちんと理解すべきこと、人にわかりやすく説明すべきことは無数にあるはずです。しかし、心に何か話の種を見つけたとしても、それが話の種になりえるということを考える前に、次のことを考え始めてしまいます。それが今までの私の習慣だったのですから、すぐに変えることは難しい。それでも、新しい習慣を身につけていきたいと思います。

 

差し当たりは、意識的な行為からのアウトプットを心がけています。例えば読書。本を読むという行為は意識的なものですから、読み終えたあとに様々な手段を用いて、アウトプットのことを思い出させることができます。私の場合は、読書後に、印象深かった箇所をEvernoteに書き写すことにしています。この作業をしている最中にはいろいろなことを考えますし、しかも文章を書く環境が目の前にあるわけですので、この作業とアウトプットとを結びつけることは容易です。

 

こうした実践を経て、アウトプットすることに慣れてきたら、日常の他の場面でも発信すること意識する習慣をつくっていきたく思っています。