頭の中に種をまく

その時々に読んだもの、見たもの、聞いたものについて考え、紹介します。

ライフスタイル

新しい環境に慣れるために自分を知る

環境が新しくなると誰でもストレスを感じるものと思います。私も、転職直後で、ストレスを感じています。私が平日に不在にしている時間が増えたことで、家族もストレスを感じているはずです。早く慣れることを願うばかりです。 私自身については、あまり心配…

自分の目標と家族の幸せ

新しい会社に移って一週間が経ちました。最初ですので、まだ仕事らしい仕事はほとんどないのですが、新しい環境に疲れました。 何が一番変わったかというと、会社の規模です。私が以前勤めていた会社は、大企業というわけではありませんでしたが、それでも業…

通勤時間は自分のために、家にいる時間は家族のために

転職して最初の出勤日でした。 新しい仕事がどのようなものか、当然分かりかねています。ただ、通勤時間の変化の影響は、すでにはっきりしているように思います。 以前は車通勤で、職場までは30分ほどでした。今日からは、電車での通勤で、徒歩の時間も含め…

非日常と日常とで変わらないこと

この三連休では家族で旅行に行く予定でした。新しい仕事を始めるまでの、たった三日間の中継地点ですが、それを家族みなで日常を少し離れて思い出になることをしようと考えたのです。 ところが、あいにく子どもが熱を出してしまいました。あまり体調が悪そう…

一日を無駄にしないためにほんの少しの決断をする

退職の日が近づいてきたため、最近いろいろな人に夕食に誘っていただいています。自分の勝手で辞めようとしているのに、最後まで親しく接していただいて、ありがたいことです。 さて、人と食事をすることはよいのですが、やり方によってはその翌日に問題が生…

アンスクーリングというチャンス

最近、アンスクーリングというものを知りました。子どもが、学校に行かずに、自分の興味の向くままに、やりたいことを徹底的にするというものです。日本ではおそらく簡単には認められないでしょうが、アメリカではいくらかの実例と実績があるそうです。 これ…

今あるもので満足すること、今までの自分の経験を肯定すること

今日、テレビで次のような映像を目にしました。 海外の商店の防犯カメラに赤ちゃん連れの父親が写っている。赤ちゃんはベビーカーに乗っており、二人は道路のショーウインドウ際にいる。突然、コントロールを失った自動車が二人めがけて進んでくる。父親はと…

意志の姿勢を正すこと - 詩: 伊藤静雄「わがひとに与ふる哀歌」

何か思い通りにいかないことがあったときに――とくに、人との関係でうまくいかないことがあったときに――しばしば心に浮かび、気持ちを切り替えさせてくれる詩があります。伊藤静雄の「わがひとに与ふる哀歌」という詩です。以下に引用します。 わがひとに与ふ…

よりよい睡眠を手に入れるための手軽な二つの方法

私はよく夜眠れるほうですが、それでもときには目が冴えて眠れないこともあります。とくに子どもが生まれて自由になる時間が減ってからは、少しでもよく休み、一日をより充実したものとできるよう、眠りの質が気になるようになりました。 そこで、睡眠改善の…

Emotional Intelligenceを高めるための3ステップ

少し前からEmotional Intelligence (心の知能指数)というものに興味があり、多少本を読んだりもしていたのですが、Harvard Business Reviewのウェブサイトにて、EIをどのように高めるかということを簡潔に説明した記事を見つけました。 Daniel Golemanおよび…

自由になることと持ち物を減らすこと

持ち物を減らしたい、という思いをここ数年、いや十数年、ずっと持ち続けているような気がします。私は人と比べてそんなに持ち物が多い人ではありません。服や食器といった日常的に使うものは、むしろかなり少ないほうだと思います。それでも、ものを捨てた…